
26 2月 館ヶ森高原豚 ポークステーキの美味しい焼き方
館ヶ森高原豚 ポークステーキの美味しい焼き方

焼く際の火は、基本「炭火」としてください。
炭火の遠赤外線効果が、肉を柔らかくジューシィーに中まで焼き上げます。
火力ゾーン | 使用分類 | <ハンドテスト参考秒数と温度> |
【強火ゾーン】
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肉の表面を焼き固めて、肉汁を閉じ込める時に使います。 | 3秒 230 – 280oC |
【中火ゾーン】
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メインのクッキングゾーンとして使用します。 | 6秒 180 – 230oC |
【弱火ゾーン】
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焼きあがった食材をエスケープしておく時や、間接焼きの調理に使います。 | 10秒 120 – 180oC |
アルミ皿やアルミホイルを敷いて、落ちる油をキャッチすると、グリルが汚れず、調理温度後片付けが楽になります。
「ハンドテスト」で調理温度を測ります。グリルの網から約15cmのところに手をかざし、耐えられる時間で調理温度を確認します。炭のコンディションを把握するためにも頻繁に行ってください。
*注意事項
タンパク質は、急激な温度変化(加熱)により固くなります。急いで焼くことなく、「じっくり焼く」ことがとても重要です。【重要】
1.まずは肉の表面を焼き固め、肉汁を閉じ込めます。 【強火ゾーン】
2.炭火の中火で、じっくり焼き上げます。【中火ゾーン】
お肉を立体的にとらえ、6面体を焼きあげるイメージ
3.焼き加減によって、弱火ゾーンを使用。【弱火ゾーン】
または、グリル(網)の上から肉を降ろし、アルミフォイルに包んで蒸らす。
<特記事項>
・ 盛り付けるお皿は、必ず、加温しておいてください。【重要】
(提供するお肉を熱い状態に保ち、おいしく召し上がって頂く為)
・ 焼きあがったら、アルミホイルに包んで、余熱で蒸らしてください。肉の中心部まで、じっくり、しっかり加熱されます。
館ヶ森高原豚のブランドイメージを傷つけることの無いよう、じっくり美味しく焼き上げて頂きたいと思います。私たちが丹精込めて育て上げました「館ヶ森高原豚」を、どうぞよろしくお願い致します。
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